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2006年10月28日 (土)

#2 いつも人生の明るい方を見ていこう “モンティ・パイソン”

 モンティ・パイソン空飛ぶモンティ・パイソン』でお馴染みのイギリスのコメディ集団だ。その笑いのセンスはウィットに富んでいて、ブラックで、あまりにも馬鹿馬鹿しい。 

 しかし、あくまで楽天的で前向きなスタンスがそこにはある。ちっぽけなことであれこれ悩んだりするのが、ほんとにアホらしくなってしまう。

 モンティ・パイソンの魅力は、そのあたりにもあるのかもしれない。

 

 モンティ・パイソンのメンバーの一人に、後に映画監督として成功を収めるテリー・ギリアムがいる。代表作には『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』などがある。モンティ・パイソンでは出演はもちろんのこと、アニメーションや美術も担当。 

 『未来世紀ブラジル』は一言でいえば、ブラック風味の近未来カルト・ファンタジーだ。

レトロに描かれた未来社会の映像が私の大のお気に入りであり、モンティ・パイソンのエッセンスが随所に感じられるのもうれしい。モンティ・パイソンのお好きな方なら、きっと満足のできる映画だと思うな。ふむ。

                              

 モンティ・パイソンを象徴するような曲が、“Always Look on the Bright Side of Lifeだ。映画『ライフ・オブ・ブライアン(Monty Python's Life of Brian)』の最後のシーンを飾る曲である。十字架にはりつけにされた男たちが、“いつも人生の明るい方を見ていこう”と口笛を吹き、歌うのである。人生、希望は忘れちゃいかんね。

           

 映画『恋愛小説家』でもこの曲がつかわれている。主演のジャック・ニコルソンがピアノを弾きながら、隣人の小犬にこの曲を歌ってみせるシーンだ。そして、エンディングではアート・ガーファンクルの歌う“Always Look on the Bright Side of Life”で締めくくられる。『恋愛小説家』は、人生に悩みを持ち孤独をかかえた男と女の大人の恋を描いた、味わい深くていい映画だ。いつものことながらジャック・ニコルソンの演技はすごい。微妙な表情だけでいろんなことを語ってしまうんだよね。 

                            

 話がそれてしまったが、“Always Look on the Bright Side of Life”の作詩・作曲ととぼけた感じの歌は、メンバーのエリック・アイドル。収録アルバムはSINGS。テレビCMでも使われていたので、この曲をご存じの方も多いかもしれない。

 おいらは、ケイタイの着メロでこの曲をつかっていたことがあるよ。むふ。

       

モンティ・パイソンの“Always Look on the Bright Side of Life”は、こちらからご覧になれます。

Always Look on the Bright Side of Life(Monty Python)の動画①

Always Look on the Bright Side of Life(Monty Python)の動画②

   

   

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