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2008年9月27日 (土)

#39 それが僕のてぃーんず ぶるーす “原田真二”

 たぐい稀な才能をもち、良質な音楽をつくりだす人たちがいます。それでも、なぜかあまり評価されない人たちがいます。私はそんな人たちを無性に応援したくなります。こんなささやかな場所ですが、取り上げてみたいと思います。

 197710月に、18歳で華々しくデビューを飾った原田真二。その甘い風貌からアイドル路線で売り出され、多くの若い女性ファンの心をつかみました。当時はシンガー・ソング・ライターが、テレビでもてはやされることはめずらしく、新しいタイプのアイドルの誕生となりました。

 しかし、そのずば抜けたポップ・センスが注目を浴びることはあまりありませんでした。私はデビュー曲の“てぃーんず ぶるーす”をはじめて聴いたとき、すごい曲だなあと心底思いましたね。こんなポップな曲をつくる日本人がいることにただ驚かされました。その後も、“キャンディ”、“タイム・トラベル”、“OUR SONG”、“MARCHなどの名曲をたて続けにヒットさせます。そして、デビューして数年後、テレビで原田真二の姿を目にすることはめっきり少なくなったのです。

 自分のめざす音楽とアイドルで売り続けようという音楽業界とのはざまで、彼のなかに葛藤があったことは容易に想像できます。このころの日本の音楽シーンはまだ、いい音楽を受け入れる状況にはなかったように思います(いまもそうなのかな…)。ただでさえ原田真二のつくりだす音楽は、それまで日本になかった音楽だったのです。

 天才少年であるアーチスト原田真二は、結局アイドルを続けることよりも自分のやりたい音楽を選んだのだと思います。彼はきっというでしょう。『それが僕のてぃーんずぶるーす』だったと。

 

 

 

 

 

 

原田真二の“キャンディ~てぃーんずぶるーす~タイム・トラベル(メドレー)” は、こちらからご覧になれます。

キャンディ~てぃーんずぶるーす~タイムベル(原田真二)の動画

原田真二の“てぃーんずぶるーす” は、こちらからご覧になれます。

てぃーんずぶるーす(原真二)の動画① ※ オリジナル・テイク。

てぃーんずぶるーす(原田真二)動画② ※ ロック・ヴァージョン。

原田真二の“キャンディ” は、こちらからご覧になれます。

キャンディ(原田真動画① 

キャンディ(原田真画② ※ アコースティック・ギター・ヴァージョン。

原田真二の“タイム・トラベル” は、こちらからご覧になれます。

タイム・トラベル(原田の動画①

タイム・トラベル(原田真二動画

草野マサムネ(スピッツ)の“タイム・トラベル” は、こちらからご覧になれます。

タイム・トラベル(草野マサネ)の動画

原田真二の“OUR SONG” は、こちらからご覧になれます。

OUR SONG(原田真)の動画①

OUR SONG(原田真二)動画②

原田真二の“シャドー・ボクサー~キャンディ” は、こちらからご覧になれます。

シャドー・ボクサー~ャンディ(原田真二の動画

原田真二の“雨のハイウェイ” は、こちらからご覧になれます。

雨のハイウェイ二)の動画

原田真二 with グラスオニオンの“MARCH” は、こちらからご覧になれます。

MARCH(原田真二 with ラスニオン)の動画

MARCH(グラスオニオン)の

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 本日の L-O-V-E

GOLDEN☆BEST OUR SONG~彼の歌は君の歌~ Music GOLDEN☆BEST OUR SONG~彼の歌は君の歌~

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2008年9月21日 (日)

#38 女王陛下の華麗なるロック・オペラ “クィーン”

 台風13号で大変だった方もいらっしゃるかと思いますが、暑さもやわらぎだいぶ過ごしやすくなってきましたね。今年もとても暑い夏でしたが、このまま日本は亜熱帯になってしまうのでしょうか。いやはや勘弁してほしいものです。

 

 さて、このブログでとりあげたバンドやシンガーが増えてきましたので、右下にインデックスを追記しました。そちらの過去の記事も、もしよかったら読んでみてください。

 前回とりあげたカーペンターズ(Carpentersに出会った中学生のころ、やはり気になっていたのがQueen(クィーン)でした。ロック・オペラなどとよくいわれますが、まさにその表現どおりですね。

 Freddie Mercury(フレディ・マーキュリー)、Brian May(ブライアン・メイ)、Roger Taylor(ロジャー・テイラー)、John Deacon(ジョン・ディーコン)の四人編成のQueen(クィーン)1973年にデビューし、その後も快調にヒットを飛ばし続け一時代を築き上げました。

 1991年にメイン・ヴォーカルのフレディ・マーキュリーが死去したあとも活動を続け、2006年にはFree(フリー)にいたPaul Rodgers(ポール・ロジャース)をメイン・ヴォーカルに迎えて来日公演を果たしましたが、ちょっとなあって感じでした。ポール・ロジャースの実績・実力はわかるのですが、ヴォーカルがかわるとやはりきついですね。違うバンドになってしまいます…。

 クィーンをはじめてきいたのはKiller Queen(キラー・クイーン)”でしたが、なんといっても彼らの代表曲であるBohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)”は衝撃的でした。シンプルなのに凝った曲の構成と荘厳なコーラスの美しさは、ロックの新しい形を確立した一曲といえるでしょう。

 We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)”Bicycle Race(バイシクル・レース)”もロック・オペラといった感じの曲ですが、“Crazy Little Thing Called Love(愛という名の欲望)”Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)”などのストレートなロック曲があったり、ロック・バラードのWe Are The Champions(伝説のチャンピオン)”があったりで懐の深いところもみせていました。

 そして、忘れてならないのはフレディ・マーキュリーのヴォーカルの力とライヴ・パフォーマンスでしょう。聴衆をひきこむことのできる、カリスマ性のある数少ないアーチストでした。なりきる・演じきるという意味では、右にでる者はいないかもしれません。ふむ。

 華やかな雰囲気をもつクィーンですが、わかりやすく質の高い楽曲、ヴォーカルと演奏の確かさでいまもなお幅広い人気をたもっています。ハード・ロック、ヘヴィ・メタルなどにもみられる楽曲の形式美がひとつの特徴ですが、そのあたりは日本人好みのバンドといえるかもしれませんね。

 華麗なるロック・オペラを確立したクィーンは、ロック史上に間違いなく名を残すバンドのひとつですね。

 

 

 

 

 

 

クィーンの“Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)”は、こちらからご覧になれます。

Bohemian Rhapsody(Queen)の動画①

Bohemian Rhapsody(Queen)の動画②

クィーンの“We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)”は、こちらからご覧になれます。

We Will Rock You(Queen)の動画

クィーンの“We Are The Champions(伝説のチャンピオン)”は、こちらからご覧になれます。

We Are The Champions(Queen動画

クィーンの“We Will Rock You We Are The Champions”は、こちらからご覧になれます。

We Will Rock You ~We Are The Champions(Queen)の動画 ※ 1985年、Live Aidより。

クィーンの“Crazy Little Thing Called Love(愛という名の欲望)”は、こちらからご覧になれます。

Crazy Little Thing Called Love(Queen)の動画

クィーンの“Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)”は、こちらからご覧になれます。

Another One Bites The Dust(Queen)の動画

クィーンの“Bicycle Race(バイシクル・レース)”は、こちらからご覧になれます。

Bicycle Race(Queen)の動画

クィーンの“Killer Queen(キラー・クイーン)”は、こちらからご覧になれます。

Killer Queen(Queenの動画

クィーンの“Somebody to Love(愛にすべてを)”は、こちらからご覧になれます。

Somebody to Love(Queen)の

クィーンの“Radio Ga Ga(レデイオ・ガ・ガ)”は、こちらからご覧になれます。

Radio Ga Ga(Queen)の動画

フレディ・マーキュリーの“I Was Born To Love You(ボーン・トゥ・ラヴ・ユー)”は、こちらからご覧になれます。

I Was Born To Love You(Freddie Mercury)の動画

 

  

 

★ 本日の L-O-V-E

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2008年9月12日 (金)

#37 麗しの歌声は青春の輝きとともに “カーペンターズ”

 前回は子供のころのことをちょっと書いてみましたが、今回は中学生になったころの話でもしますか。

 19734月、私は中学生になったばかりでした。入学してまずしなければならないのは、まわりのみんなと同じように坊主頭にし、部活に入ることでした。しかも健康であれば、部活はスポーツでなければなりませんでした。誰にいわれたわけでもないのですが、そういう風潮の時代だったのです。

 文化系体質なのに剣道部にはいった私は(笑)、礼儀と上下関係の大切さを徹底的にたたき込まれました。武道の精神である“礼に始まり礼に終わる”ですね。むふ。真夏は防具が汗でカビ臭くなり、真冬の寒稽古は寒くて起きるのがつらく、稽古をさぼると先輩の手荒いしごきが待っていました。竹刀で素振りを何回もしたのでスナップが鍛えられ、のちにドラムを叩くことになったときに少しは役立ったかもしれません。むふふ。辛かった稽古もいま思い返すと懐かしくいい思い出ですね。

 私がポップスやロックを本格的に聴きだしたのは、そんな中学生になって間もないころでした。当時の中学生にとって、数少ない楽しみのひとつがAMラジオの深夜放送を聴くことでした。そこから流れてくる洋楽はヒット曲が中心でしたが、知らない世界に触れることに素直に喜びを感じていたような気がします。

 そのころAMラジオからよく流れていたのは、Queen(クイーン)、Carpenters(カーペンターズ)、Billy Joel(ビリー・ジョエル)、Olivia Newton-John(オリヴィア・ニュートン・ジョン)といったあたりでしょうか。ヒット曲以外にもいろんなジャンルの名曲がけっこう流れていたような記憶があります。1970年代はロックやポップスが光り輝いていた時代なので、まだ10代だった私がいろんな名曲を聴く機会にめぐまれたのは幸運でした。

 私が初めて買った洋楽のLPレコード(アルバム)は、なにを隠そうCarpenters(カーペンターズ)のベスト盤でした。Richard Carpenter(リチャード・カーペンター)Karen Carpenter(カレン・カーペンター)の兄妹デュオですね。そこには素晴らしいポップスの世界がひろがっていて、なによりも心が安らぐカレンの美しい歌声と二人のコーラスが心地よく響くのでした。

 このブログでもいったことがありますが、シンガーの魅力は声だと私は思っています。歌唱力は練習すれば上達するのでしょうが、声は天性のものなのでどうにもなりません。魅力的な歌声をもって生まれてきたカレン・カーペンターも、音楽の神様に選ばれたシンガーのひとりといえるでしょう。

 カーペンターズでいちばん好きな曲はなんといってもYesterday Once More(イエスタディ・ワンス・モア)”ですね。深夜放送を聴きはじめたころにヒットしたのもありますが、曲がいいですね。

 洋楽への入り口の扉を開けた私でしたが、次第によりハードなもの、よりアグレッシヴなものへと音楽志向が移り変わっていきます。いま思えば単なる思い込みなのですが、ポップスやフォークはどこか軟弱なのではないのかと思っていたところがありました。

 それは若さゆえの反骨的で枠にはまらないものへの憧れであったのかもしれません。つまりカッコをつけてたわけですね。いつしか私はブリティッシュ・ロックへと傾倒していき、自分でロック・バンドをやるようになっていました。The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)The Who(フー)シーナ&ザ・ロケッツのコピーをよくやっていました。もちろんブリティッシュ・ロックも大好きなんですけどね。ふむ。

 19832月、もうすぐ22才を迎えようとしていた私は、カレン・カーペンターが拒食症が原因で死亡したという悲報をききました。32才という若すぎる死という無念さもあったのですが、拒食症という言葉の響きが、私にはなんとも痛々しく辛く思えてなりませんでした。

 それから長い月日がたちましたが、音源が残っている限りいつまでも聴くことができるのが音楽のよさですね。たまにYou Tubeなどで昔の音楽を誰かれかまわず聴いたりするんですが、当時それほど興味がなかった音楽がけっこうよかったりするんですよ。「これ、以外にええやん。」っていうのが、いっぱいあるんです。いいと思う音楽の幅が確実に拡がってますね。たぶんこれはいいことなのでしょう。

 いまでは、「カーペンターズ?ええよねえ、おれは好きやなあ」と自然にいえるようになりました。はは。40代半ばも過ぎ、私もようやく大人になったということでしょうか。まあ、そういうことにしておきましょう。というか、ちょっと大人になるの遅すぎ><

 それにしてもカーペンターズ、ええなあ。カレン・カーペンター、ドラムうまいしね。

 

 

 

 

 

カーペンターズの“Yesterday Once More(イエスタディ・ワンス・モア)” は、こちらからご覧になれます。

Yesterday Once More(Carpenters)の動画

カーペンターズの“Superstar(スーパースター)” は、こちらからご覧になれます。

Superstar(Carpentersの動画 ※ Great !

カーペンターズの“Only Yesterday(オンリー・イエスタディ)” は、こちらからご覧になれます。

Only Yesterday(Carpenters)の動画

カーペンターズの“Rainy days and mondays(雨の日と月曜日は)” は、こちらからご覧になれます。

Rainy Days and Mondays(Carpenters)の動画

カーペンターズの“Close To You(遙かなる影)” は、こちらからご覧になれます。

Close To You(Carpenters)の動画

カーペンターズの“Please Mr. Postman(プリーズ・ミスター・ポストマン)” は、こちらからご覧になれます。

Please Mr. Postman(Carpenters)の動画

マーヴェレッツの“Please Mr. Postman(プリーズ・ミスター・ポストマン)” は、こちらからご覧になれます。

Please Mr. Postman(The Marvelettes)の動画

カーペンターズの“Ticket To Ride(涙の乗車券)” は、こちらからご覧になれます。

Ticket To Ride(Carpenters)の動画

ビートルズの“Ticket To Ride(涙の乗車券)” は、こちらからご覧になれます。

Ticket To Ride(The Beatles)の

カーペンターズの“Solitaire(ソリテア)” は、こちらからご覧になれます。

Solitaire(Carpenters)の動画

ニール・セダカの“Solitaire(ソリテア)” は、こちらからご覧になれます。

Solitaire(Neil Sedaka)の動画

カーペンターズの“Desperado(デスパラード)” は、こちらからご覧になれます。

Desperado(Carpenters)の動画

イーグルスの“Desperado(デスパラード)” は、こちらからご覧になれます。

Desperado(The Eagles)の動画

カーペンターズの“A Song For You(ア・ソング・フォー・ユー)” は、こちらからご覧になれます。

A Song For You(Carpenters)の動画

レオン・ラッセルの“A Song For You(ア・ソング・フォー・ユー)” は、こちらからご覧になれます。

A Song For You(Leon Russell)の動画

カーペンターズの“Top Of The World(トップ・オブ・ザ・ワールド)” は、こちらからご覧になれます。

Top Of The World(Carpenters)の動画

カレン・カーペンターのドラムソ・ロは、こちらからご覧になれます。

Drum Solo(Karen Carpenter)の動画

 

 

 

 

 

 

 

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